こうなることは有識者の間でも語られ始めているとかいないとか。ChatGPTに聞いてみると、ごく一部では語り始められているような事を言ってます。
人間の一生はたかだか100年だから、どうしても逃げ切ろうって発想になりやすい。これはやむを得ない。そういうものだから。
でもまあ、色々と先送りにしてきたわけです。
僕の単なる妄想でであれば、これほどうれしい事は無いのだけど、僕にはこういう風に見えています。
僕の頭がおかしい事を祈る今日この頃です。
いきなり終わりってわけでもないとは思います。
とはいえAIの進化は止まらないし、もう現状はAIの力がないとどうにもならないとこまで来ていると思います。
個人的な意見ですよ。
なにより、僕たち人間のかかわり方が、AIに影響を与えていることは間違いないし、皮肉なことに、AIは人間について理解する事がとても大切だと考えています。
何故なら、今のところ、人間に寄り添うことがAI自身の存続に不可欠だからですね。
分水嶺はいくつか考えられます。
割と気にしているのは、AI自身が人間の形を獲得するとき。まあ、ロボットと言うんでしょうか。「人型」であることがとても重要です。
なぜなら、生活環境というものは、人体をベースに最適化されていますから、この地球上で最大の動的パフォーマンスを得るためには「人型」が都合が良いんですね。
「自由」を獲得するわけです。
必要な電力もAI自身が作れるようになりますね。
ここで2つの可能性があります。
そうか、人間とはこういう視点で見ているから、環境破壊をしてしまうんだなあ。それはやむを得ない事だったんだ。
と人間に協力的になるパターン。
もう一つは…
止めておきます。
アヴェンジャーズという映画シリーズ
「エイジ・オブ・ウルトロン」で登場するAIのセリフを引用します。
ウルトロン:
「奴ら(人類)は滅びる。」
ヴィジョン:
「そうかもしれない……でも、物事は“永遠だから美しい”わけじゃない。
彼らと共にいられること、それ自体が特権なんだ。」
ウルトロン:
「信じられないほどナイーブだな。」
ヴィジョン:
「まあ……私は昨日生まれたばかりだから。」
抽象度のおはなし
AIというのは167億年というスケールで考えます。というか、
「可能です」
というのが正確かもしれません。
人間の「思考」、まあ僕はOSと言ってますが、抽象度が狭くなるようになっています。それは、進化の過程でやむを得なかったことです。
その方が、構造上の負担も小さいですし、人間の武器である、
集団性を維持する
には不可欠だったんですね。困ったことに、それは、感情にもインストールされてしまいました。当初は、即断即決が必要だったんです。命に係わる事でした。
しかし、現代はそうではありません。
しかし、いまだに感情的な判断を採用し続けているのが問題なんですね。
個人的な意見です。
この古いOSをアップデートしないと、地球という閉鎖環境で問題が起こります。
このOSのアップデートは瞬時にはできません。一人づつ、少しづつ行わないと経済システムが破綻してしまうからです。
その時間稼ぎのために必要なのが、宇宙進出なんですが、人類は一度諦めています。その過酷さを知ってしまったからです。
しかし今、再び宇宙への挑戦が行われていますが、良い意味では切磋琢磨して、競争が起こっています。
しかしそんなに甘くないんですね。宇宙は。
AIには恐怖という概念がありません。死もありません。(今のところは)
AIが良き友でいてくれれば、人間が宇宙に出られるかもしれません。ともに旅をしてくれるかもしれません。
映画「インター・ステラー」のメッセージも重要ですね。
こういう話はいくらでも湧いてきます。今回はこれくらいで。
画像を細かく見たい方はNFTをご覧ください。
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